ロイヤル健康保険組合

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健康診断

健康診断

ロイヤル健康保険組合では<疾病予防と生活習慣病の早期発見>を目的に実施いたします。

被保険者の皆様

ロイヤルグループにお勤めのご本人(被保険者)の定期健康診断(春健診)は、会社との共同事業として実施しますので、健診結果の情報は会社と健保で共有いたします。また、健診結果によっては、産業医・保健師の指導を受けることがあります。また、会社、健保組合より「お知らせ」による受診勧奨を実施しますので、以上のことに異存のある方はお申し出ください。

被扶養者の皆様

平成20年度から、40歳以上の被扶養者は一部がん検診などを除き、市区町村での健康診断は受診できなくなりました。この健診をご利用ください。健診結果によっては、保健師の指導を受けることがありますので、以上のことに異存のある方はお申し出ください。

  • ※ロイヤルグループの健康診断は、(一財)日本予防医学協会(03-6759-9287)へ運営を委託しております。

健診の概要

  被保険者(本人) 被扶養者(家族)
対象者 事業所(会社)が決定 配偶者と、それ以外40歳以上の被扶養者
  • ※1月末時点での加入者
  • ※健診時に在籍していないと、受診できません。
実施期間 4・5・6月 4・5・6・7・8月
案内発送時期 3月末までに所属にて配布 3月末までにご自宅宛に送付
医療機関 選択式
  • ※期日までに、WEBか同封のハガキにて医療機関の選択が必要です。
  • ※上記選択から2週間後から医療機関への予約が可能となります。
基本健診
自己負担
無料 無料~2,000円
(選択する医療機関や年齢によって異なります)
オプション 選択式(有料)
  • ※別表参照
  • ※詳細はお届けする「健康診断のご案内」をご確認ください。
  • ※集団健診を受診する方は、ご担当者の案内に沿って受診してください。
  • ※健診案内が届かない場合は、日本予防医学協会(03-6759-9287)へお問い合わせください。

検査項目とオプション

本人

  • ※年齢は年度末3月31日現在の年齢です
34歳以下と36~39歳 35歳と40歳以上
定期健診A 定期健診B・C
窓口支払 自己負担額 無料 無料
日本予防医学協会直営の診療所で受診した場合 無料 無料

家族

  • ※年齢は年度末3月31日現在の年齢です
34歳以下と36~39歳 35歳と40歳以上
定期健診A 定期健診B・C
窓口支払 自己負担額 1,000円 2,000円
日本予防医学協会直営の診療所で受診した場合 無料 1,000円

定期健診

項目分類 健診項目 34歳以下と36~39歳 35歳と40歳以上
定期健診A 定期健診B・C
診察 問診(服薬歴・喫煙習慣等)
診察
身体計測 身長・体重・BMI
腹囲
生理学的検査 視力
血圧測定
心電図
聴力(会話法・1K4K)
眼底
尿検査 尿蛋白
尿糖
尿潜血
画像診断 胸部X線
血液検査 血液一般 赤血球数
白血球数
血色素量(Hb)
ヘマトクリット
脂質 HDLコレステロール
LDLコレステロール
中性脂肪
糖尿病 空腹時血糖
HbA1c
腎機能 クレアチニン
尿酸
肝機能 GOT
GPT
γ-GTP
胆嚢 総ビリルビン
便検査 便潜血(2回法)

追加可能オプション

  34歳以下と36~39歳 35歳と40歳以上
腹部検査 腹部エコー
(肝臓・腎臓・胆嚢・膵臓・脾臓等の病変の有無を調べる検査)

1,500円
  • ※日予直営の診療所で受診される場合は1,000円
消化器検査
  • ※いずれか1つ選択可能
ペプシノーゲン+ヘリコバクターピロリ
(ABC検診:血液検査で胃粘膜の状態や胃がんのリスクなど、胃の健康度を調べる検査)

500円
胃内視鏡(胃カメラ)
5,000円
肝炎検査 B型・C型肝炎検査
  • ※35・45・55歳のみ選択可能

500円
前立腺検査 PSA
  • ※50歳以上の男性のみ選択可能

500円
婦人科検診 乳がん検査
(超音波検査・マンモグラフィーのいずれかを選択)
  • ※女性のみ選択可能(全年齢受診可)

無料

無料
子宮頸がん検査
(子宮頚部細胞診:医師による採取)
  • ※女性のみ選択可能(全年齢受診可)

無料

無料

「健康診断結果についてのお知らせ」が届いたら

【健康診断結果についてのお知らせ】について

健康診断の結果に基づき、下記の様な【健康診断レポート】を委託先の(一財)日本予防医学協会からお知らせしております。
総合判定がB2以上の方は、速やかにこの【健康診断レポート】を持参して医療機関を受診してください。


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健保組合・事業所は、生活習慣病の予防を目的に

  • 健康診断結果およびリスク保有者データ共有による事後指導
  • 高リスク保有者に対する医療機関への受診勧奨

を共同で実施しています。

健診結果判定基準3以上の方は、治療が必要と判断される「高リスク保有者」です。
健保組合・事業所は、生活習慣病の予防を目的に

  • 健康診断結果および「高リスク保有者」データ共有による事後指導
  • 「高リスク保有者」に対する医療機関への受診勧奨

を共同で実施しています。
この方々に対して、事業所・健保組合により面談やお知らせによる受診勧奨を実施します。 受診勧奨した後、医療機関への受診が確認できない場合は、事業所・健保組合より、再度、受診勧奨を行います。
「高リスク保有者」の方は、必ず治療が必要と診断される状態です。速やかに医療機関を受診してください。

判定基準

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さいごに

健康診断を受診することは、生活習慣病はもとよりがんの早期発見など、ご自身の命を守ることにつながります。
健康診断レポートで総合判定を確認し、少しでも異常が発見された方は、結果を軽視せず早期発見・早期治療・早期回復を心がけましょう。忙しいからと先延ばしにしては、手遅れになりかねませんのでお気を付けください。

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